
01 / 手に伝わる、木の重み
手を動かすと、
いま、ここに戻ってくる。
画面を見つめる時間が長い日は、頭だけが先へ先へと走ってしまうことがあります。そんなときは、木の重みを手で感じてみる。
薪を持ち、斧を構え、からだを使って割る。筋肉や関節から届く感覚〈固有受容覚〉に意識を向けると、ふわふわしていた気持ちが少しずつ落ち着き、自分の輪郭を思い出すようなひとときになるかもしれません。

02 / 火を囲む、静かな時間
火のそばでは、
誰もが少しだけ素直になれる。

同じ火を見ていると、
沈黙も、心地よくなる。
向かい合って話すのが少し苦手な日も、火を囲めば視線は自然と炎へ。相手の表情を気にしすぎず、無理に言葉を探さなくてもいい。
ゆらゆらと不規則に揺れる光、薪のはぜる音。自然のリズム〈1/fゆらぎ〉を眺めながら、話しても、黙っていても。ありのままの自分で過ごせる、そんな安心感がここにはあります。
FIND YOUR WAY INTO THE FOREST
森と、暮らしのその先へ。
JOURNAL / 森の日々